【第49話】災害時の備え(自分編)

この度の熊本県を震源とする大地震により、
被災された皆様ならびにそのご家族、ご関係者の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。
 
 
2011年の震災時、東京に居た私。
 
会社で地震に遭遇しました。
 
被害は少なかったものの、混乱していたことを思い出しました。
 
地震に合って感じたこと。
 
「自分の身は自分で守るしか無い。」
 
しかしそこで思ったこともある。
 
ペットを飼っていると、避難所に行って良いものかと。
 
そこで私は、2・3日は過ごせるだけの蓄えを持っておこうと、震災後非常食を購入。
 
 
非常食
 
5年たった今、福岡に引っ越し開けることのなかった非常食の箱。
 
中を開けてみる。
 
 
一人分の非常食たち
 
非常食と災害用トイレセット
 
一人分が火がなくとも2・3日は食べるに困らない量の非常食と、災害用トイレセット。
 
開けることがなかったのは良いことだが、今熊本では物資が不足している状況。
 
これらが役に立つのであれば。
 
僅かながらではありますが、また、これっぽっちで何が出来るんだ。と言われるかもしれませんが、
 
今はこれをお渡しすることしかできません。
 
 
この記事で紹介するのもどうかとも考えました。
 
でも、どこで何があるかわからない今、自分用で備蓄していたものでも、
 
誰かの役にすぐに立てるのであれば、備えていたことが良かったと感じています。
 
 
まだまだ余震が続いている状況ですが、私にできることを少しずつできたらと思います。