【インスタ映えするバレンタイン!】情熱的なハートのパウンドケーキ。実験編
今年もバレンタインの季節がやってきました。
娘が小さい頃は、2月14日前の週末は、何十個という女の子同士の「友チョコ」作りを手伝わされていました(笑)本命の男の子一人にあげたらいいのに・・・。
そんなバレンタインも落ち着き、ここ数年はアレルギーの息子に卵・小麦不使用のお菓子を作っています。(小麦・卵アレルギー不使用お菓子のレシピは、こちらをご覧ください)
アレルギー対策用のお菓子ではありませんが、今年のバレンタインに綺麗に作ってみたいパウンドケーキがあります。
インスタ映えばっちり!見た目も可愛く、インパクト大の焼き菓子。
その名も、「どこを切ってもハートのパウンドケーキ」です。
バレンタインにぴったり。
《作り方》
1. 赤色のパウンドケーキを焼き、ハート型で抜く。
2. プレーンの生地を作り、1cmほど生地を流し、オーブンで数分焼く。
3. 少し焼いた生地の上にハート型を並べ、周りにプレーンの生地を流して焼く。
4. どこを切ってもハートのパウンドケーキの完成です!
早速作っていきます!
まずはハートの生地から。
使用した食紅は、天然素材由来(ベニコウジ)から抽出した食紅。
付属の耳かきのようなスプーンで3、4杯入れてもなかなか色がつきません。
6、7杯入れ、やっとイチゴミルクのような色になりました。
焼き上がり!あまり赤色の生地になっていないような・・・。
カットしてみましたが、やはり、思ったような情熱的で真っ赤なハートではありません・・・。ふんわり優しい。
ちょっと理想とは違いますが、ハート型で抜いていきます。
次にプレーンの生地も作り(少量生地を焼き)その上にハートのスポンジを並べ生地を流し、通常通り焼いていきます。
う〜ん。微妙。。。
色が薄く、ハートが伝わりにくい・・・・。もっと煮えたぎるような赤にしたい(笑)
◼︎ 家族の感想
「ハート???全くわからん。」「言われたらどうにかわかるレベル」と、努力が認められない結果に。
でも確かにこれでは不完全燃焼。
せっかくなので、もう少しインスタ映えする仕上がりを目指しチャレンジ!
次は、合成着色料の食紅で作ってみることにしました。
天然素材由来の食紅感覚で多く入れてしまい、絵の具のような色になってしまうという緊急事態が発生!!
しかし勿体ないので続行します。
焼き上がりも、なかなかの毒々しさ(笑)
ハート型で抜きました。でもこの赤、情熱的!嫌いじゃないかも(笑)
前回と同じようにハートを並べて焼き、完成です!
ハートが真ん中にこなかったのは残念ですが、はっきりわかる「どこを切ってもハートのパンドケーキ」の完成です!
インスタ映えもするのではないでしょうか?
◼︎ 家族の感想
「なんか、身体に悪そう」「食欲のそそらん色」
など散々な言われよう!
「でもかわいいよ。こんな色のお菓子どこでもあるけどね。」
と、娘だけは言ってくれました。
しかしこうなると、もう少しやってみたくなりました。
より安心な自然の食物で赤色が表現できないか、試したいのです。
次回は、いろいろな食材で赤色ハート生地ができないか、試してみます。
お楽しみに!