【国産豚軟骨】とろとろ豚軟骨の味噌煮
通常はとんこつを使って調理しますが、今回はナンチクの「国産豚軟骨」を使ってとろとろ豚軟骨の味噌煮を作りました。
とんこつと違い、豚軟骨はそのまま骨を気にせず食べられるところが嬉しいですよね。
でも、その分煮込むのに時間がかかる食材でもあります。
そこは根気よく、愛情と時間をかけて調理します。
出来上がりのとろとろを想像して、早速調理開始です。
準備するもの
・国産豚軟骨 ・減塩むぎ(味噌)
・超特選むらさき(醤油) ・赤無双(芋焼酎)
・ざらめ ・大根 ・にんじん ・長ネギ ・生姜
鍋にたっぷりの水と豚軟骨を入れ、一度下茹でします。
豚軟骨を熱したフライパンで、表面がこんがりするまで焼きます。
これだけでも美味しそう!
豚軟骨から出た、旨味たっぷりの脂を使って、下茹でした大根の表面を焼いていきます。
大根に焼き目がついたら、にんじんも入れて焼きます。
フライパンで焼いた具材を鍋に投入し、ここからが味噌煮の見せ所である、コクと旨味を作り出す「芋焼酎(赤無双)」「ざらめ」「味噌(減塩むぎ)」を投入です!
まずは芋焼酎(赤無双)を投入!(と、同時に水と長ネギの青い部分と生姜も)
芋焼酎の臭いが一気に部屋中に広がります。
アクを取りながら煮立たせます。
アクが少なくなって煮立ったところで、ざらめを加えてさらに1時間煮込みます。
水が少なくなってきたところで、煮汁に味噌(減塩むぎ)と醤油(超特選むらさき)を入れて混ぜます。
あとは、豚軟骨がとろとろになるまで煮込んだら、完成です。
豚軟骨自体臭みは全くありません。
芋焼酎を使うことで、身を柔らかく仕上げてくれます。
見た目はとろとろかな?と思うくらい、形がしっかりと残っていますが、口に入れたらあら不思議!
ホロホロと肉が崩れていき、軟骨も柔らかく、難なく食べることができました。
焼酎の味わいが残ってるかな?と思いましたが、長時間煮込んだこともあり、特に焼酎の匂いや味が気になる!ということもありませんでした。
味がしっかりと付いているので、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも良い一品です。
とろとろ豚軟骨の味噌煮で使用したナンチクの「国産豚軟骨」は、こちらのナンチク通販サイトより購入可能です。