【温泉水99】手作りうどん

うどんを作るには、美味しい小麦粉と美味しい水が必要です。
調べてみると、使う水は軟水が良いそうです。硬水は、カルシウムとマグネシウムの含有量が多く、コシの無い麺になってしまうのだとか。
なかなか自分で作ることはないうどんですが、自分で作れる事に越したことはないですよね。
そこで、pH9.9、硬度は2以下の世界最高品質の軟水である「温泉水99」を使ってうどんを作りたいと思います。
作るのは初めてで難しそうですが、とにかくチャレンジです。

準備するもの
・小麦粉(薄力粉・強力粉)・温泉水99・塩

温泉水99を使ってうどんを作る
薄力・強力粉の比率は様々ありますが、今回は薄力粉と強力粉を半々で使います。「温泉水99」に塩を入れ食塩水を作り、粉と混ぜ合わせ、よく捏ねます。
その後、ラップに包んで1時間程度寝かせます。

生地を薄く伸ばす
うどん種のひっつきを防止するために、打ち粉を敷き、麺棒で伸ばしていきます。
四角に伸ばすのが難しく、変な形になってしまいました。それも手作りならでは!

麺を切る
なるべく均等に切ります。(これもまた難しい)

たっぷりのお湯で茹でる
温泉水99で作ったうどんの完成
たっぷりのお湯で、12分程度茹でて、水によくさらしたら完成です。
※「温泉水99」は驚異のpH9.9のアルカリ水です。この水を使って茹でると麺が溶けてしまうそうなので、茹で水は水道水を使用しました。

食べた感想
・見た目は置いておいて、ちゃんとうどんになっていることにまずは驚き!
食べた感じも、きちんとうどん。モチモチしていて美味しい。
・不揃いな麺の太さだが、コシがあって美味しい

水道水でも麺を作ってみましたが、「温泉水99」で作るよりも硬い仕上がりになりました。
「温泉水99」で作った麺は讃岐うどんほどコシはなく、福岡のうどんほど柔らかくもない仕上がり。
粉の分量や軟水・硬水などの水の分量を変えて作ることで、色々とうどんの変化も楽しめそうです。

そのまま飲むのはもちろんですが、料理にも使える「温泉水99」は、エスオーシー株式会社通販サイト より購入可能です。