【第41話】まさかの出来事

手にブツブツが

とある日の夜、いきなり手にブツブツができた。

そして右下腹部も痛む。

なんだこれは。見た目気持ちが悪いが、特に痛くも痒くもない。

しかし次の日・・・

右下腹部に激痛が走る。

めちゃくちゃ痛い。歩くだけで痛い。

しかし新しく入る人の受け入れがあったため、終わるまで痛みに耐え仕事に就く。

痛みは引くどころかひどくなる。

受け入れも終わり、速攻で病院へ。

病院で血液検査やエコーを行う。熱も出てきている。

結果は「憩室炎の疑い」。

今すぐ絶食して安静、入院を。と言うではないか。

しかしながら、受診した病院には入院施設がないため、別な病院を紹介される。

紹介状を持ち、一旦会社に帰る。

やらなければならないことを一通り終える。

気づけば19時過ぎ。明日、紹介された病院へ行こう。

次の日、紹介された病院へ再度受診に。

レントゲン、CT、再び血液検査を行う。

結果はやはり「憩室炎」だった。

すぐに入院となる。
※憩室炎:腸に出来た1つ以上の風船状の袋(憩室)に炎症や感染症が起きた状態

しかしながら病院のベッドもいっぱいで、私が初日を過ごしたのはこの部屋。

入院の部屋が陣痛室

そんなに部屋が無いのか。という驚き。そしてウケる。

点滴がご飯

今日からこの点滴が、私のご飯。

絶食と安静にしていればいいので、お風呂は入れます。
※熱が出ているときは入れないけど

点滴をカバー

お風呂に入る際は、こんな感じで点滴箇所をガードされます。

いつでも一緒の点滴

お風呂に入る以外は、ずっとこの子と一緒です。もちろん寝ている時も。

しかし・・・5日もこの子と過ごすことになるとは思わなかった・・・

5日目の検査で炎症値もほぼ0に落ち着き、ようやく退院に。

ちなみに入院中、あることにチャレンジをした。

折り紙。何かにチャレンジ

これが何かわかった人、さては、あなたもチャレンジした口ですな。

正解は・・・折り紙で作るヨーダ。

まーーーったく影も形もありませんが。ヨーダにチャレンジしていました。

すんごく難しい。ここまで折れたのも奇跡。

作り上げたかったけど、これが限界でした。

ちなみにこのような完成形になるはずだった・・・
※出典:折り紙で作る可愛いキャラクターの折り方・作り方(NAVERまとめ)

いつかは成功させたい。

ちなみに何よりの驚きが、5日間も絶食していたにも関わらず、

体重がまーーーったく減らなかった。奇跡。

♪ここでひとネタ。♪

悲しいとき~。。。
どこに行くにも点滴がついてくるのだが、慣れていないために色んな所で置いてけぼりにしてしまった時〜

つづく