【夏バテ解消】作ってみる。酢豚編

今年の猛暑で身体もだるいし食欲もないそんな夏バテの方々に朗報!

「酢豚」はそんなあなたにぴったりの料理なのです。

豚肉にはビタミンB1が多く含まれ疲労回復に効果的!

飲み過ぎのアナタ!アルコールの分解にもビタミンB1が多く必要なんだって!

摂らなきゃでしょ??

けれど、わが家の酢豚…

いつもダマが出来る酢豚

いつもダマが出来てます…

箸でつまんでいるのは、玉ねぎではなく、片栗粉の塊!

レシピ通りに、「水溶き片栗粉にしてまわし入れて」いるのに、毎回、お肉かと思って食べたら残念な気持ちになります。

また、お酢に含まれている「クエン酸」が疲れを癒しエネルギー生産を助けてくれるらしい。

こんな二つが合わさった夏バテ回復に最強のコンビの料理をマスターしたい!

でも工程が多くてちょっと難しそうだし、コツもいっぱいありそう…

と言うことで、料理研究家・宮成なみさんのホームページに掲載されている”コツ”を見ながら作ってみました!

わが家の酢豚はケチャップ味です。家庭によって味付けが違うそうです。

酢豚の材料

今回の材料は、豚バラブロック(ナンチク様プレゼンツ)・にんじん・たまねぎ・ピーマン・パプリカを入れて彩り鮮やかに。

甘酢は、トマトケチャップ味で酢・酒・みりん・砂糖・鶏がらスープの素で作り、お肉の下味は、醤油・しょうが・酒・片栗粉です。

ナンチク

今回は『南九州畜産興業株式会社(ナンチク)』からのご提供いただいた豚肉ブロックをカットします!

きれいな脂身でかなりおいしそう!

<ワンポイント知識>
カットの大きさは一口で噛み切れるサイズ。立体的より平たい長方形の方が火も通り易く柔らかく食べやすいんだそう。

カットしたお肉に下味をつけて揉み込んでおく

カットしたお肉に下味をつけて揉み込んでおく。

油で下味を付けた豚肉を揚げる

油で下味を付けた豚肉を揚げます。う~ん、このままでも十分美味しそう!

<ワンポイント知識>
豚が揚がった目安は浮いてくるのと泡が小さくなったら火が通ってるんだそう。
また油から上げる時に油に少し付いた状態で止め油切りをすると油が垂れないそうです!

クライマックス

さ~、いよいよクライマックス!!合わせていきます。

根物→実物→葉物の順で炒めるのが基本なので順番に注意!

今回にんじんはレンジで柔らかくしておいたので、たまねぎと同時に入れます。

<ワンポイント知識>
炒める時に混ぜすぎないこと!!
焦げ目がついたら木べらなどでひっくり返すか、2回程度フライパンをあおる程度で十分なのだそう。
why?混ぜすぎることで火力が弱くなり、火が通るのに余計に時間がかかって焦げ目もつかない。
これって意外に知らないコツよね。今までかなり混ぜ混ぜしてました…

甘酢を投入

甘酢を入れて~

木べらで混ぜ混ぜ

木べらで混ぜ混ぜ

ここで宮成なみさんのホームページの何でとろみがなくなるの?!片栗粉で滑らかとろみをつける3つのコツ【まとめ】を参照!!

十分に沸騰している中にスペースを確保して、そのスペースを木べらで混ぜ混ぜしながら水溶き片栗粉(小さじ1の片栗粉に対して水大さじ1)を投入、そして1分加熱!

<ワンポイント知識>
全体にまわしかけてしまうとダマが出来やすい。また1分加熱することにより、でんぷんに熱が伝わり糊状になってとろみになる。

木べらで混ぜ混ぜ

器に盛り付けて完成~。

盛り付ける時はメインにしたい具材を決めて三角盛りをするといいそうです!

酢豚は工程が多くてワンポイント(コツ)がた~くさんありました。

このポイント(コツ)を抑えてつくれば間違いなしです。

宮成なみさんありがとうございました~。レパートリーが1つ増えました。

今度は宮成なみさんのホームページに載っているとろみの秘訣を参考に、天津飯や卵スープにも挑戦してみようと思います!