【第4話】誰かのためのお弁当!!

自分で作って自分で食べることに飽きてきたこの頃。

作っても作っても食べきれない。

そう、なぜならば消費する人がひとりだから。

こんなに悲しくていいのだろうか。

そんな話を会社でつぶやいていたら、O子とM美が食いついてくれた!

私の哀れ飯を食べてくれると言うてるではないか!!

悔しくて泣いていた腕が震えておる…

誰かのためにこの腕をふるえるときが来るなんて。と。

好きな人のために作るのも嬉しいけど、食べてくれる誰かのために作るのも嬉しい!

でもー、そのためだけに食材なんて買いませんー

そこは家にあるものを消費してくのが哀れ飯の基本なのです。

我が家はいま野菜たちがいるので、野菜中心のヘルシーお弁当を作って行きました。

・ピーマンとわかめのナムル
・ししとうとなすと山芋のぽん酢和え
・鶏肉と里芋の煮物
・2種のおにぎり(ピーマンカレー風味、じゃこおかか)
・デザートの新高梨

ちなみにこの食材たち、購入したのししとうと鶏肉だけ。

あとはあったものと父親の家庭菜園からもらったもの。

なんとコスパがいいことでしょう。

私の哀れ飯を食べてくれるO子

O子、作ったお弁当デスクで食べてくれてますw

おにぎり2種あることにちゃんと気付いてくれましたよー

M美は昼別だったので、夜家に持って帰って酒のアテで食べてくれましたー

煮物が味濃めだったので、酒にあったようで良かったヨカッタ。

♪ここでひと節。♪

何でもないご飯だけど 誰かに食べてもらいたい~
誰かに食べてもらえたら また作るの頑張れる~

つづく