【鹿児島黒牛ロースステーキ】ステーキ食べ比べ
日本一の和牛生産地である鹿児島県で育てられた、鹿児島黒毛和牛「鹿児島黒牛」。
鹿児島黒牛は、キメがとても細かくコクのある旨みが特徴と言われています。
普段ステーキなど食べることの少ない我々。スーパーで売っている外国産のステーキと食べ比べをして、果たして違いが分かるのか?!
某お正月番組でやっているように、目隠しをして少量食べ、鹿児島黒牛だと思う方の札を上げてもらう。という実験を行いました!
まずは食べ比べをするお肉の紹介。
こちら、ナンチクの鹿児島黒牛ロースステーキ230gです。
100グラムあたり2,000円を超える超高級ステーキ!!
食べ比べをするのは、アメリカ産の肩ロースステーキ。こちらはグラム425円です。
全く違う2種類のステーキ肉。見た目では違いがわかりますね。
脂の入りが異なるこの2種のステーキ肉を、バーベキューコンロで焼いていきます。
味付けは一切なし。
どちらもミディアムレア程度に焼きあげました。
程よく焼き上がった鹿児島黒牛からは、美味しそうな脂が滲み出ています。
対して、アメリカ産のステーキ肉は少しジューシーさに欠けているように見えます。
脂身など違いが分かりそうな部分は外し、一口の大きさに切り分けます。
食べ比べの方法は以下の通り。
1.まずはアメリカ産のステーキ肉を食べてもらいます
2.味が残らないように水でお口直しをします
3.次に鹿児島黒牛を食べてもらいます
4.右手が1番目に食べたもの(アメリカ産)、左手が2番目に食べたもの(鹿児島黒牛)として、鹿児島黒牛だと思う方の手を上げてもらいます
メンバーにて食べ比べの実験をする前に、実験クッキングの主であるアレルギー子からまずは挑戦です。
うーん。どちらも美味しい。でも脂の旨味が感じられるのはこっちかな?
選択したのは2番目に食べた方。つまり鹿児島黒牛。
ナンチクの商品を色々と使って料理しているので、特徴もわかってます。流石です。
実験クッキングの主がきちんと正解したところで、ここからはメンバーによる食べ比べです。
7名中、3名が鹿児島黒牛を当てました。
4名は残念ながら当てることができませんでした。好みもあり。というところでしょうか。。
皆に食べてもらったステーキの焼き方は、両方ともミディアムレアでした。ウェルダン(よく焼き)で焼くと、また違いがはっきりしたのかもしれません。
今回一口分だけだったけれど、ステーキを1枚食べることを考えると、やっぱり柔らかさや脂の旨さを考えると、鹿児島黒牛の方を食べたいですね!
ここで食べ比べでは伝えきれなかった、鹿児島黒牛に関する実験クッキングの担当からのコメントを少し。
(調理に関して)
・脂が全体にしっかり霜振られているので、時間をかけて焼く必要がなく、サッとおいしくいただける
・ステーキ肉を切る時、スッと包丁が入るのは鹿児島黒牛
・時間経ってお肉が冷めても、鹿児島黒牛の脂は口の中で再び溶けてくれる
(牛肉に関して)
牛肉は体だけではなく、心にも良いそうです。「うつ」を防ぐ働きがあるらしいのです。
うつ状態の人は、脳内にセロトニンという物質が足りず、不安や不眠、衝動行為が起こるということがわかってきており、牛肉には、そのセロトニンの原料となるトリプトファンが多く含まれているそう。
心にも良い効果をもたらす「鹿児島黒牛」は、こちらのナンチク通販サイトから購入可能です。