【温泉水99】福岡名産!梅が枝餅(小豆比較)

福岡を代表する観光地といえば、菅原道真公を祀る太宰府天満宮です。
受験を経験した我が子供たちも、学問の神様でもある菅原道真公にあやかりお世話になりました。
太宰府天満宮のお土産といえば、言わずと知れた「梅が枝餅」です。
「名物にうまいものなし」なんてことわざもありますが、梅が枝餅は、地元の私たちも買って食べます。
特に我が家では、博多駅で買ったり、スーパーで冷凍された梅が枝餅も買って食べるほど、梅が枝餅大好き一家です。
この大好きな梅が枝餅を自分で作れたら、なんて素敵なことでしょう!
どうせ作るのなら、あんこも小豆から!梅が枝餅を作るのも、あんこを作るのも初めてですが失敗を恐れずにチャレンジしてみたいと思います。
せっかく作るのなら、小豆を煮る水にもこだわりたいと思います。
そこで使用した水は、温泉水99。
温泉水99は、鹿児島垂水温泉から湧き出す天然水です。とろりと甘く美味しい水で、水の粒子が細かく水道水の1/2の大きさだそうです。しかし温泉水99だけだと違いがわからないので、温泉水99と、水道水であんこを作り食べ比べをしてみます。
準備するもの
・温泉水99・小豆・砂糖・白玉粉・水道水
あんこを作る前日から小豆を温泉水99・水道水に浸けておきます。
(soc15-3.jpg)
こちらが1日経った小豆。温泉水の方が小豆の色で出て、膨らんでいます。
温泉水99・水道水共に2回ほど沸騰したらお湯を捨て、3回目に小豆より少し多めの温泉水99と、水道水をそれぞれ入れて小豆が柔らかくなるまで煮込みます。
見た目はあまり違いがわかりませんが、温泉水99の方が、5~10分程度小豆が早く柔らかく煮えました。
やはり前日から浸けておいた時に水道水より温泉水99の方が浸透していたからでしょうか!?
水道水
温泉水99
あとは砂糖を加えて練り上げて完成です!
見た目はそこまで違いはありませんが、温泉水99の方が若干滑らかに見えました。
水道水
温泉水99
あんこを食べ比べた結果
・温泉水99の方が、口当たりが滑らかで、柔らかく仕上がっていました。
実験クッキングのスタッフに何も伝えずに、どちらが美味しいか判断してもらいました。
左が水道水・右が温泉水99
スタッフの結果も!
右(温泉水99)で作った方が豆の皮が柔らかく美味しい!とのコメントでした!
作った私と一緒の感想だったのでやはり温泉水99で作ったあんこの方が、美味しく作ることができたのは間違いないようです!
このあんこを使って梅が枝餅を作りました。
これがなかなか難しい!!!
甘くみていました。
皮の硬さも難しく、あんこを包むのも難しい。
お店ってさすが。
どうにか完成です!
あんこは甘さ控えめで美味しかったのですが、外皮が粉っぽいところもあり・・・。
お店の味にはなりませんでした。
家でも作りましたが、子供達から「お店がどんだけ凄いかがわかった」と言われました(笑)
でもあんこは美味しかったそうです。
温泉水・水道水で作ったあんこ入り梅が枝餅を食べましたが、その味以前に皮の粉っぽさが口に広がり、どちらが美味しい。との判断はつきませんでした(笑)
梅が枝餅、奥が深いです・・・・。
しかし、あんこのみで食べ比べした場合は、断然温泉水99で作ったあんこが美味しかったです!
温泉水99は、pH9.9、硬度2以下という、世界最高品質の希少な天然水です。
小豆などの硬い食材をふっくら煮詰めるもの適していました。
「温泉水99」は、エスオーシー株式会社通販サイトより購入可能です。