【波佐見焼きインスタ映えする食器】めぐり編
長崎県波佐見町観光協会の「くらわん館」でたくさんの素敵な窯元の食器をチェックしたので、そのあとに2軒のお店に行きました。
前回記事(【インスタ映えする食器!今話題沸騰】波佐見焼き「くらわん館編」は、こちらをご覧ください!)
◼︎まず1軒目は、「natural69」(ナチュラルロック)直営店。
シンプルで扱いやすく、永く愛用できる器ばかりです。
今若い女性を中心にとても人気のある食器。娘が一人暮らしをする時に持たせてあげてもいいな。と思い立ち寄ることにしました。
坂を登っていくと、とてもお洒落な外観の建物がみえました。
勝手な窯元(お店)のイメージは、山奥の古民家で頑固オヤジが作務衣(さむえ)を着て・・・・全然違う!!!
入る前からテンションが上がります!
店内はガラス張り、外の光を多く取り入れとても開放感があり、明るい雰囲気です。
可愛い食器が並んでいます。
natural69の食器だけでなく、他の窯元の食器も揃っていました。
店内商品すべての商品が3割引で購入できます。
白山陶器「ブルーム」シリーズも。
同じ敷地内にある、B倉庫には、natural69製品がすべてなんと50%引き!!B級製品だそうですが、少しの色ムラなど、私にとっては問題の無いものばかり。
お茶碗・カップ・小皿・正角皿これだけ買っても4,500円程度です!
超お買い得!
今回は波佐見焼きを勉強し、ゴールデンウィークの波佐見陶器市でお買い得品をゲットする予定でしたが迷わず購入!
※natural69直営店は、土日・祝・夏季・冬季がお休みなので、事前に確認して行かれることをお勧めします。
B倉庫アウトレット品は2018年2月末まで。それ以降は陶器市の準備に入るそうですよ。
◼︎次にお邪魔したのは、ちょっと離れた場所にある「mignon」。
一瞬カフェかと思い、通りすぎてしまいました(笑)
入ってすぐの、きれいにディスプレイされたコーヒーカップ・ソーサーに目を奪われます。
奥の店内に入ると、センスの良い食器がずらり。
青葉シリーズもたくさん。
一目惚れしてしまったのが、こちらの飛鉋(とびかんな)の丸皿。
利左衛門窯の製品です。
和食・洋食どの料理を盛り付けても映えそう。
くらわん館で気になっていたコーヒーカップも後で調べてみると、利左衛門窯の製品でした。
このコーヒーカップは、利左衛門:蒼鎬(あおしのぎ)
深い青で優しい色合いです。
次回、利左衛門窯元にも行きたくなりました。
今回初めての波佐見焼きめぐり、大満足でした。
回数を重ね、もっとたくさんの窯元(お店)に行ってみます。
※波佐見町では、陶器市などのイベントも開催されます。
⬛︎ 波佐見まつり(波佐見陶器市)2018年4月29日~5月5日の7日間開催
⬛︎ 桜祭りと窯元めぐりの「桜陶祭」では、各窯元オリジナルの器にお弁当がついた「陶箱弁当」もいただけます。
波佐見焼きめぐりを満喫し、お腹も空いたので帰りに佐賀県伊万里市に立ち寄りました。
伊万里市といえば、伊万里焼きも有名ですが、今度のお目当ては「伊万里牛!」
ランチなので、ジューシー伊万里牛ハンバーグを探します。
決めたのは、喫茶店「ロジエ」。
こちらは裏門になるようですが、なんとも味のある民家のような佇まい。
急な階段を上がると、昭和にタイムスリップしたような落ち着きのある空間。昭和38年創業だそうです。
昭和の人間には、懐かしい限り!
骨董品があちらこちらに。また、有名人が来られた時の写真も飾ってありました。
御歳75歳のマスターが作ってくださった「伊万里牛100%ハンバーグセット」がこちら!
迷いながらも探して行った甲斐がありました!「めちゃウマ!」です!
ハンバーグも肉の味が濃く、お肉の旨味がダイレクト。デミグラスソースとの相性も抜群で、家ではとても出せない味でした。
※サラダとコーンスープも付いています。
デザートは、珍しいキュウリのアイスクリーム。
一瞬メロン?と思うほどの美味。
今回の「伊万里牛100%ハンバーグセット」でのお皿もコーヒーカップも、すべて伊万里焼きや有田焼き。
素敵な食器で食べることの贅沢さ。大事に食べたくなります。
インスタ映えすることも意識していますが、お味も、より美味しく感じることができました。
ご夫婦でされているようですが、お二人共とても素敵な方で、またお邪魔したいと思うお店でした。
【ロジエ】
素敵な食器に出会い、美味しい食事もでき、九州がまた好きになりました。
これからもインスタ映えする料理・器・お店、まだまだご紹介していきます。