【第76話】今年最強に哀れを感じた瞬間

夏ですね。

そして夏といえば各地で花火大会があったり、お祭りがあったり。

先日、私の地域でも地域の夏祭りがありました。

去年までは最小単位の地区での開催でしたが、今年からは各地区合同で少々大きめのお祭りに。

普通だったら、夏祭り楽しみに行くのだろうが、私は別である。

なぜならば、私が住む地域は家族連れが多く住む地域。

しかも私と同世代くらいが親でお子さんたちは小さい。というのが普通である。

そう、そんな中私はアラフォー独女。一人である。

自治会費納めてるしなー、少しは還元もらいにいかんとなー

そう思い、私がした行動。

テラスから祭の状況を伺う

まずはマンションから見える祭の状況を伺うことw

テントと、人が公園に集まっているのが見えるが、「もしかしてそんなに多くない?!」

そう思い、ワンコを連れて祭り会場に向かう。

着いて驚く。

「家族だらけ!!!独り身は肩身が狭いわー」

そそくさと受付に行き、チケット(2,000円分)を受け取る。

本来ならば抽選会があるのだが、この雰囲気にいれるはずもなく、

「私の応募券、抽選箱から外しておいて下さい」

そう告げた。

幸せそうな家族の姿を見ていたら、この場にいるのが申し訳なくそそくさと退散することに決めた。

2,000円分のチケット、家族できてたらあっという間になくなるんだろうが、

何度も言うが、私は一人。何を買うにも200円のチケットを簡単に消費出来ない・・・

しかも。出展している店に同級生がいた。

虚しさが募る。

とりあえずクソ暑かったので、生ビールを一気に飲み干し、2,000円分の使いみちを考える。

そして購入したものがこちら。

夏祭りでゲットしたもの

生ビール10杯はさすがに厳しい。缶チューハイが売っていたので、

1,000円分を缶チューハイに使い、その場を去る。

この写真もその場では取れず、マンションの地面をバックに撮ったもの。

どれだけその場を離れたかったか。伝わったかしら。

なんだろうな。今の生活で別にいいや。って思ってたけど、やっぱり家族を見ると悔しい気持ちになった。

こんな生活している自分が悪いのだが。

真面目に生活していこうと思った今日このごろです。

♪ここでひとネタ。♪

悲しいとき~。。。
明るいうちの夏祭りは、周りがしっかり見えてしまうのでもう行かないと誓った時〜

つづく