【霧島鶏 もも・宮崎県産エビス鶏 もも】鶏肉比較!

宮崎県産エビス鶏 もも

飼育日数が約70日と長く、厳選された雌鶏を出荷している「霧島鶏 もも写真:500g(2枚)」※雌鶏は、雄鶏と比べると若干柔らかめで、よく脂がのっていてみずみずしいのが特徴だそうです。

宮崎県産エビス鶏 もも

飼育日数が約55日の「宮崎県産エビス鶏もも写真:1kg(約3枚)」。

どちらもきれいな水とハーブを取り入れた飼料・自然環境を取り入れた、平飼い開放鶏舎で農家さんの愛情をいっぱいもらって育てられています。

今回は、この2種類のエビス商事の鶏肉と、国産鶏・外国産鶏を使った比較実験です!

■実験項目
1.ドリップの量や味に果たして違いはあるのか?!
2.味に違いがあるのか?!

その前に、「100gあたりの値段」について比較してみます。

やっぱりなんだかんだ言っても、「値段」は重要ですよね!

「値段」
100gあたりのお値段で一番高値なのは、「霧島鶏 もも」でした。

霧島鶏 ももは、宮崎県内での指定農家が開放平飼いで、丁寧に育てた雌のみの特殊鶏。

肉しまりが良く、色艶に富み、ハーブを入れた飼料で鶏肉特有のくさみを極力抑えたおいしい鶏肉に仕上がっているそうです。

この手間暇かけたところが高値の理由だと思います。

■実験開始
1.ドリップの量や味に果たして違いはあるのか?!

まずは結果から。

※あくまでも我々の主観です。

比較しやすいように一覧表にまとめてみました。

宮崎県産エビス鶏 もも

エビス商事鶏肉(霧島鶏 もも・宮崎県産エビス鶏 もも)は、朝引き鶏で一度も冷凍せずに生肉(冷蔵)の状態で配送されます。

今回は、冷凍品と一緒に配送希望をしたため、半冷凍の状態で到着したため、多少のドリップが出ていました。

エビス商事鶏肉は、朝引きし、時間を空けずにすぐに真空パックされているので、その色とにおいは、不快ではなく、新鮮な印象でした。

2.味に違いがあるのか?!

今度は、味比較です。

「霧島鶏 もも」・「国産鶏」・「外国産鶏」の3つで食べ比べをしてみました。

方法は次の通りです。

1. 3種類の鶏肉を塩・こしょうを一切使わず、ソテーする

2. アイマスクをかけ、一口大ずつ食べ比べる

3. 美味しいと思った番号の札をあげる

宮崎県産エビス鶏 もも

1番 裏○・・国内産鶏

2番 ×・・・外国産鶏

3番 ○・・・霧島鶏 もも

です。

さて結果はいかに!

宮崎県産エビス鶏 もも

宮崎県産エビス鶏 もも

宮崎県産エビス鶏 もも

宮崎県産エビス鶏 もも

宮崎県産エビス鶏 もも

と、霧島鶏 ももが一番美味しいと感じたのは5人中2名でした。

一人一人コメントも聞いたのですが、外した3人も3番目に食べた、霧島鶏 ももと迷っていたと回答。

・美味しかったのは、1番か3番。飲み込む時に変なクセが無かったのは3番

・どちらも味にメリハリがあり1番か3番で迷った

・お肉の味が一番したので1番

・2番が美味しい。3番と迷った。

・1番はあまり美味しくなかった。においを感じた。2番か3番で迷ったが、好みは3番

(調理に関して)
同じ条件で焼いている時に、肉の脂がたくさん出ていたのは、外国産鶏でした。

外国産鶏は、旨みも一緒に出てしまい、パサパサな仕上がりになりました。

鶏肉が大好きで鶏肉の独特なにおいにも慣れてしまっている我々ですが、「霧島鶏 もも」のジューシーでくさみの全くない肉の美味しさは断トツでした。

自然環境を取り入れ、平飼い解放鶏舎でのびのび育っているので、歯ごたえのあるコクと噛むほどに旨みが溢れていました。

宮崎県産で安全安心なのも嬉しいポイントです。

今回食べ比べに使用した「霧島鶏 もも」と「宮崎県産エビス鶏 もも」は、株式会社エビス商事通販サイトから購入可能です。

これまで宮崎県産エビス鶏 ももで作ってきた料理もご覧ください。
【宮崎県産エビス鶏 もも】おせち料理に子供が喜ぶ八幡巻