【年末に楽して掃除!その2】換気扇。なまはげの力を借りる!
今年も残すところ、1週間になりました。
2017年、ここを掃除しなくては、年が越せません。
それは・・・。換気扇です!
石田ゆりこさんではないので、我が家は10年に一度の掃除で良い換気扇なんて買ってもらえません(笑)
定期的な掃除が必要。
また、我が家はてんぷら・焼肉・フライもの・・・。ガンガンします!
キッチンが汚れるなんぞ考える暇はありません。
美味しいものが食べたいのです。
一昨年、換気扇が壊れたので新しい換気扇にしました。
ですので、まだまだそこまでの汚れはないはずです。
前回掃除したのは半年前くらいでした。
しかしお恥ずかしいことにこの有様・・・・。
どれだけ毎日油が飛ぶ料理を作っているのか。と思うとぞっとします。
今回は、この汚れを2種類の洗剤を使い、簡単に楽して掃除していきたいと思います。
まずはこちら、100均売り場でもよくみかけます。
セスキの「激落くん」
アルカリ電解水で、汚れを分解して落とします。
界面活性剤は、不使用で2度拭きいらず。
汚れを落として除菌と消臭までしてくれる優れもの。
もう一つは、ホームセンターに行き、売り場で一番高級な洗剤を買ってきました。
その名も「なまはげ」!
なんとチャーミングなネーミングでしょう。
「油汚れが溶ける音を聞け・その威力ハンパねぇ!」と書いてあります。なんとも頼もしい。
お値段1,280円で購入。
こちらの油汚れ用洗剤「なまはげ」とは、テレビや雑誌でも紹介されているそうです。洗剤職人の「茂木和哉」さんが考案された強力洗剤だそう。
こんな高級洗剤買ったことがありません。
しかし、この洗剤で毎回大変な換気扇の掃除が簡単にできたら・・・。大いに期待しています。
毎回洗剤をつけ、時間をかけて力を入れてこすっていた、油汚れ落とし作業がどのくらい軽減されるのか、チャレンジです!
手袋・新聞紙・歯ブラシ・タオル・保護メガネなど準備。
換気をよくして作業開始です!
まずは換気扇の電源を忘れずに切ります。
フードカバーの表側から。
ひどくはありませんが、そこそこ汚れが付着しています。
裏側は、ねっちょり汚れもありました。
この表と裏の汚れは「激落くん」に頑張ってもらいます。
表側は簡単に落ちました。
続いて裏側も・・・
右が「激落くん」をかけて拭きあげた後。簡単に落ちました!
予想以上の綺麗さと簡単さに感動。
次は、厄介なフィルター部分です。
フィルターカバーを外すと、カバーをしていた効果もあり、そこまで汚れていませんでした。
こちらも、セスキの「激落くん」で試します。
シュッシュと満遍なくかけ、少し時間を置き、歯ブラシでこすりました。
お湯で流すだけで汚れを落ちたら完璧でしたが、ちょっと残念・・・少し油の塊が残ります。
歯ブラシでこすると、油汚れが歯ブラシにびっしり。
あと少しのところでしたがバトンタッチ。よくお湯で洗剤を流したあとに、残りの汚れは「なまはげ」に託します!
シュワシュワ音を立てながら、油を分解しているのがわかります。
はじめに「激落くん」で汚れを落としていたので、お湯で流すだけで、簡単に汚れがなくなりました。
ラスボスは、購入以来一度も掃除したことのない、ファン部分です!
ぱっと見は、そこまで汚れていませんでしたが、羽をアップにすると、このようにしつこそうな油汚れがびっしり。
「なまはげ」の効果を試す時がきました。
贅沢にガンガンかけます。
5分程度放置。
シュワシュワ頑張ってます!
お湯をかけて、スルリンっとはいきませんでしたが
少し歯ブラシでこすってみると、「スルッと」簡単に汚れが落ちました!
歯ブラシで少しこする作業はありましたが、簡単で気持ちいい!!
ここまで綺麗になれば合格でしょう。
後は、換気扇本体を「なまはげ」を使い、汚れを落とします。
高い場所で力が入り難い箇所ばかりでしたが、軽くこするだけでが汚れが簡単に落ちます。
※保護メガネは絶対に必要です
後は元通りに装着し、作業終了。
普段は、2時間以上程度掛かっていた換気扇掃除が、1時間弱で完了しました。
忙しい年末には、嬉しい限りです。
もっとこまめに掃除をしていたら、100均でも売ってあるセスキの「激落くん」でも十分に対応できそうです。
ちょっとサボってしまった場合は、「なまはげ」にお任せです!
※今回「なまはげ」400ml入りですが、半分以上使いました(笑)
しかし掃除をした後の気持ち良さ・爽快感。やってよかったと思います。
もっと掃除を楽しく・簡単にを目指します!
そして料理もまた頑張って作ります!