母からずぼら娘へ。自炊の手助け!!その2
大学生の娘は昨年暮れから、一人暮らしをはじめました。
決して通えない距離でもないのですが、自分で(今までも貯めたお金で)やりくりするそうです。
母親として心配はあれこれ尽きませんが、心配の大きな一つは「きちんと食事をとっているのだろうか」ということ。
先日の電話で娘の食生活は、「ほぼサラダチキン」ということが判明しました(笑)
このままでは娘の健康が心配です。
まずは、市販のサラダチキンではなく、手作りのサラダチキンを冷凍して持っていくことにします!
サラダチキンは、鶏の胸肉を茹で(蒸す)調理法です。シンプルなので鶏の新鮮さがダイレクトにわかります。
そんなサラダチキンにぴったりな鶏肉がこちらの「宮崎県産エビス鶏 むね」。
新鮮な朝引き鶏。産地直送で届きます。
では、さっそくサラダチキンを3種類の味をつけて作ってみます!
【共通の下準備】
胸肉の水気をキッチンペーパーなどで吸い取り、味がしみ込みやすいように、フォークや竹串などで刺しておく(今回は、皮はつけたままで調理)
まずはプレーン味。
◼︎材料
鶏胸肉 1枚
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
酢 小さじ1
砂糖をまぶし、よく馴染ませてから塩・酢を入れた耐熱袋に入れる
準備は、これだけ!
次は、レモンペッパー味
◼︎材料
鶏胸肉 1枚
レモン汁 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
コンソメ 小さじ1/2
粗挽き胡椒 少々
にんにく 少々
こちらも砂糖をなじませてから、他の材料を入れ耐熱袋に入れる
最後は、柚子胡椒味
鶏胸肉 1枚
砂糖 大さじ1
柚子胡椒 小さじ1
娘は辛いのが大好きなので、柚子胡椒味も喜ぶかも?
知り合いにいただいた手作り柚子胡椒。どれくらい入れるか分からず、大体の感覚でしてみました。
下準備完了です!
半日~1日冷蔵庫で寝かせてじっくりと味を染み込ませます。
1日経ちました。そこまでの見た目の変化はありませんが、しっとりとしています。
30分程度室温に戻してから、低温調理器で調理します。
温度を65度に設定し、1時間加熱。
ふっくらジューシー!!美味しそうです。
終了したら、粗熱を取り、食べやすいようにカットして冷凍保存!!
これで準備完了!これを冷凍保存します。
あとは、これを娘に届けたらミッション完了!
娘は、きちんと食べてくれるかな。。
あ!ついでにもう一つ持って行こう!
中途半端な健康志向もある娘なので、白米もあまり食べません。
そんな娘に家にいる時も炊いていた「玄米ご飯」もおにぎりにして配達です!
ここで問題発生!!!
娘が喜んで食べてくれる姿を想像し作ったのに、いざ渡しに行こうとすると「ずっとアルバイトや大学に行っていて家に居ない」と言う始末・・・・。私とのタイミングも合いません。。
「親の心子知らず」とはこのことでしょうね!とにかく早く時間を合わせて持っていきます!