【主婦でも簡単!切れ味復活!】包丁研ぎ便利グッズ
毎日の料理で必ず使うものといえば、包丁ですね。
我が家にもいろいろな種類の包丁がありますが、私が愛用しているのはヘンケルスの三徳包丁。
嫁に来た時に買ったので、かれこれ20年前・・・歴史を感じます。初々しかったのに・・・(笑)
包丁も(私も)くたびれてきていますが、まだまだ使えます!
よく簡易包丁研ぎ器を使うのですが、その時しか切れ味が戻りません。
以前、きちんと手入れしたいと思い、研ぎ石を買いましたが使いこなせず、ずっと棚の奥で眠らせていました。
しかし、毎回使う包丁をもっと大事にしたいし、ストレスなく楽しく料理を作りたい!
そんな悩みをずっと抱えていた私が良いものを見つけました!
はさむだけで最適角度「貝印NewCookTool研ぎ上手」
キッチンコーナーで見つけましたが、ぱっと見、文房具?大型のクリップかと?(笑)
研ぎ石で包丁を研ぐ際に重要なのは、研ぐ角度。
このクリップを包丁の背に挟んで研ぐと、最適な角度(15度)で研げるという画期的な商品なのです。
お値段もとってもリーズナブル。
早速試してみます。
研ぐ前に、テレビの実演販売でお馴染み、トマトのスライスを。
完熟トマトだったので、綺麗に切れずノコギリのようにして切りました。薄くも切れず、最後の方は潰れて美しくありません・・・。
では、「貝印NewCookTool研ぎ上手」を装着し、研ぎ石で研いでいきます。
包丁の背にセット!実はこれがなかなか難しい。クリップが固く、入りにくい。
気をつけないと手を切ってしまいそう。(一度セットできたらしっかりと固定され、安定します)
慎重に装着し、研ぎ石をしっかりと濡らしてスタートです。
あ、簡単。!こんな角度で研ぐのが正解だったんだ。結構寝かせる感じです。
研ぎ石だけなら、自分で角度調整が必要ですが、「貝印NewCookTool研ぎ上手」を使うと角度が一定に保てるので安心して研ぐことができました。
職人さんなら、角度以外にも研ぐコツがたくさんあるのでしょうが、詳しくないので刃渡りを3ブロックに分けて、同じ回数だけ20回ずつ研ぎました。
研ぎ終わった包丁を綺麗に洗い、再度トマトのスライスを。
刃を当てた瞬間にすっとトマトが切れました!!全然違う!!!テレビ実演販売なら、「おお〜〜〜!!」って歓声が上がるところです(笑)
今までのノコギリはなんだったんだ!きっとトマト以外の食材も潰れて切れていたのでしょうね・・・。
「貝印NewCookTool研ぎ上手」を実際使ってみて。
⬛︎良いところ
・ステンレスで衛生的、価格もリーズナブル
・研ぐのが不慣れなうちは、研ぐ角度の目安として最適
・角度が一定に保て、簡単に切れ味が戻る
⬛︎残念なところ
・包丁への装着が難しく、手を切る危険がある
・着脱の際、包丁に傷が入ることがある
・出刃包丁など厚さがある包丁には使えない
切れ味は、見事に復活しました。よく切れる包丁を使うとストレス軽減します。料理の腕も上がり(?)そうです!
簡易研ぎ器はその時だけですが、研ぎ石できちんと研ぐと切れ味が長持ちします!
(1週間前に研ぎましたが、まだまだ切れ味は、持続中!)
研ぎ石で研ぐことが不慣れな(私)には、この「貝印NewCookTool研ぎ上手」は、とても良い商品でした!
他にも少し角度が違う商品もあるようですよ。
こちらもチェックですね!