【ニトスキ(スキレット)フライパン再生術】流行りで終わらない!
数年前の流行りに乗っかり、我が家もニトスキ(スキレットフライパン)を持っています!
15cmを2つと19cmを一つ。餃子やお好み焼き、ハンバーグなど活躍中です。
スキレットフライパンとは、厚みがある鋳鉄製のフライパンのこと。
保温性・蓄熱性にも優れていて、熱々が持続!テフロン加工など施されてなく、長持ちさせるには手入れが必要です。
しかし、しっかりと愛せば一生モノのフライパンになるんです!生かすも殺すも自分次第!
と言いつつ、このところ19cmのニトスキばかり使い、15cmを放置しておりました。
ちょっと使いたいなと思い久々手に取ると・・・。サビやカビがっ!!ごめんなさい。
今回は、このサビてしまったニトスキを再生させます!
以前、アンサークッキングで宮成なみ先生に教えていただいた、お茶の出がらしを使った再生方法。
(詳しくはこちらをどうぞ)
お茶の成分であるタンニンとニトスキの鉄が結合してタンニン鉄の出来上がり!
錆びにくいスキレットフライパンが再生されるのです!
準備するもの
・ニトスキ・水・出がらし茶葉・オリーブ油(油)
最初に、まずはカビとサビを落とします。
粗めのスポンジを使い、サビ・カビを水(お湯)で落とす
※金たわしでゴシゴシしすぎると、表面に傷がつき、より錆びやすくなります。
サビ・カビが落ちたら、お茶の出がらし・水を一緒に入れ、火にかける
5分~10分程度中火で煮詰め、茶葉を取り出す(火傷に注意!)
※さっと洗う時は冷めてから。熱々の状態のまま冷たい流水などで洗うと、急激な温度差でスキレットにヒビが入ることがあるそうです。
茶葉を取り出し、空焼きして水分を飛ばし、オリーブ油(油)を薄く塗ったら終了です!
ジャーーン!!黒々とした立派なニトスキ(スキレットフライパン)、再生しました!
※収納場所は、湿気のこもらない場所がベスト。使用後は放置せずに、なるべく早く洗剤を使わず洗うことで、油が馴染み、焦げにくく、錆びにくい素敵なニトスキが持続しますよ。
これからもニトスキ(スキレットフライパン)もっと大切にします!