【話題の低温調理器】ローストビーフに挑戦!
ついつい勢いで購入した「低温調理器」。家族からは、「また変なもの買って・・・」と呆れられています。
ガンガン使ってこの低温調理器の良さをアピールしないと!
初めはやっぱり一番作ってみたかった「ローストビーフ」から挑戦です!
ローストビーフで難しいのは、火の通し方。生々しいのも食べ難く、また完璧に火が通ってしまうと固くなり、美味しさも半減。この微妙な加減が素人には難しい。
わざわざ塊肉を準備するからには、失敗はしたくありません。
今まで作っていた方法は、テレビで紹介されていた方法(こちらの記事をご覧ください)
このような仕上がりに♪
上出来と思っていましたが、欲を言えばもう少し火を通したい。家族も「美味しいよ。」と言ってくれていますが、お店で出てくるローストビーフはもう少し、火が全体に行き渡り、ピンク色で柔らかいように感じます。
これからクリスマスや、お正月などもイベントも盛りだくさん!家庭で絶品ローストビーフを作ることができたら、食卓も一気に豪華になります!
今回は、『お店で出てくるような、きれいなピンク色のローストビーフ』を目指します。
準備するものは、牛モモブロック・塩・こしょう・低温調理器・深鍋・密封袋・オリーブ油・フライパン
まず、常温に戻した牛モモブロックに塩・こしょうをし、密閉袋に入れる
深鍋を準備し、材料を入れても溢れない程度にぬるま湯を張り、温度と時間を設定する(水から入れると時間がかかるため)
適正温度になったら、牛モモブロックを入れ、スタート!(ローストビーフは、56度1時間30分)
(発泡スチロールなどでちょうど良い蓋を作ることができたら、温度低下を防ぐことができるかもしれません)
1時間半終了!火傷に注意しながら取り出します!
袋から出すと、見た目は・・・・美味しくなさそう(笑)
包帯に包まれたような塊が出来上がりました。大丈夫かな・・・
気を取り直し、オリーブ油をフライパンに引き、肉表面に焼き目をつけます!
焼くことでいつものようなローストビーフに。よかった〜!
焼いた肉をアルミホイルで包み、レアなら10分程度、ミディアムレアなら30分程度休ませ、切り分ける
ピンク色を目指したので、30分休ませました。カットしてみると・・・・
キレーーーーイなピンク色!!これこれ!求めていた火の通り具合
全体的に均一に火が通り、肉も柔らかく、旨味も十分!お店のローストビーフに負けていません!
大成功なのではないでしょうか!
家族も「このぐらいの焼き加減がいいね!柔らかいし♪」と喜んでくれました。柔らかさと肉のジューシーさがいつも作るローストビーフよりもさらにアップしている気がします!
低温調理器の使い方も簡単で、難しい火加減も一切不要!
また、使った低温調理器も、お湯の中に入れていただけなので、さっと洗い、分解して水気を拭き取るだけでOK!
これなら手間なく、作ることができそう。ローストビーフ以外にもいろいろな料理に挑戦しなくては!
またご報告します♪