【デーリィ牛乳・高千穂発酵バター】絶品！焼かないフルーツタルト
「高千穂発酵バター」と「デーリィ牛乳」を使って、タルトで有名なキルフェボンの出来上がりをイメージしつつ、焼かないフルーツタルトを作ります！
まずは使う商品の紹介から。
「高千穂発酵バター」は、生乳の受け入れ当日に使用して作られた、新鮮な発酵バターです。
九州産生乳100%使用。熟練の作業員がヨーロッパの伝統的なバッチ式メタルチャーンにより丁寧に製造しています。バターの香りが長時間持続し、発酵風味豊かなヨーロッパタイプ。バターにこだわる方には、是非使っていただきたい一品です。
「デーリィ牛乳」は南九州の大自然の中で育まれる乳牛から絞った、良質で新鮮な生乳を使用した成分無調整牛乳です。たんぱく質などの必要な栄養素を、バランスよく摂取することができます。飲んだ感想は甘く、コクがあります。
この香り豊かな発酵バターと良質な生乳のデーリィ牛乳を使い、オーブン無しでも作れる、キルフェボンのタルトを目指して、焼かないフルーツタルトにチャレンジです。
キルフェボンといえば、その時期の旬なフルーツをふんだんに使用にした、贅沢なタルトです。
とっても美味しいのですが少々お値段が高いので、実験クッキングでは良質な材料を使い、自分で作ってみることにしました。
しかも焼かずに作るので、オーブン要らず！
準備するもの
・高千穂発酵バター・デーリィ牛乳・プレーンクッキー・卵黄・コーンスターチ・グラニュー糖・生クリーム・粉ゼラチン・さくらんぼ
まず、タルト台を作ります。砕いたプレーンクッキーに高千穂発酵バターとデーリィ牛乳を加え、よく混ぜ合わせます。
発酵バターの芳醇な香りがプレーンクッキーと合わさり、これだけでも食べたくなりました！でもここで食べたら大作が完成しません！
次に、カスタードクリームを作ります。生クリームとデーリィ牛乳をふんだんに入れるので、それだけでもコクが深くなります。砂糖はレシピよりずっと減らして作ってみました。味見をしてみましたが、砂糖を減らしても十分な美味しさです。
※カスタードを作るときの注意点を高千穂牧場の方にいただきました！
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カスタードクリームはお菓子作りで食中毒原因の第一位ですので、取扱いに気をつけることが重要です
１、卵は新鮮なものを使う（殻にヒビが入っていないもの）
２、十分、火を通す
３、出来上がったら、速やかに荒熱をとり、冷却する
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特に注意することは、この３点だそうです。お忙しい中、貴重なアドバイスありがとうございました！！
最後は、生クリームをホイップし、フルーツをのせて完成です！
今回は国産さくらんぼを飾ってみました。飾り方が最大の難関・・・センスを問われます（笑）
食べた感想
・甘さが控えめなのに、コクがあるので濃厚なお味！
・キルフェボンが大好きですが、負けない美味しさ
・キルフェボンと比べると生クリームが少し多い。もっとカスタードを味わいたい
・発酵バターの香りがいい
と、大好評でした。
良質な材料と、旬であるさくらんぼを使って作ったフルーツタルト、かかったお値段は、なんと約”１，２００円”。
また、焼かないのでオーブンも要らず、失敗なしです！（電気代もかからない！）
今回は、国産さくらんぼを使用しましたが、フルーツ次第で１，０００円切りも可能です！
見た目も豪華で、お菓子作りが上手に見えます（笑）
ただ・・・今回のさくらんぼ・・・種が漏れなく付いてくるので、切りにくかったのと、思いっきり食べにくかったです！
（さくらんぼを選んだのは、実験クッキング担当の私達ですが（笑））
一つ一つ丁寧に作られた「高千穂発酵バター」と、九州産の新鮮な「デーリィ牛乳」は、高千穂牧場通販サイトより購入可能です。
