【冷え切った心も身体も温めてくれる!とっておきドリンク】手作り編
寒い日が続いていますね。
心も身体も冷えきってしまう冬に、温まる効果が高いと言われているホットドリンクを手作りします。
今回作るのは
・ホットココア
・アップルジンジャー
・米麹甘酒
の3つのホットドリンク。
摂取後の温まり方を検証します!(あくまでも個人の感想です)
私は、10代の頃は平熱が35度台でした。現在は36度前半ですが、今は末端冷え性で悩んでいます。
手足の末端までポカポカになれば、私にとっての最強ホットドリンクになります!
まず最初に試したのは
◼︎ ココア
赤ワインよりも多い「ポリフェノール」セロリやごぼうよりも多い「食物繊維」多くのミネラルを豊富に含み、血流を促し、冷え・むくみを解消すると言われています。
ココアはお菓子を作る時に使いますが、ホットココアはあまり飲む機会がありません。
市販の物や、お店のココアは飲んだ後味が甘過ぎて少し苦手・・・。
白砂糖は身体を冷やすので、純ココアときび糖で作ってみます。
【作り方】
(材料1~2人分)
バンホーテンピュアココア 小さじ山盛り 1杯
砂糖(きび糖) 小さじ1~2杯
牛乳 140cc
小鍋にココアときび糖を入れ、少しの水または牛乳を入れて弱火でペースト状になるまで練る。
その後牛乳を入れよく混ぜ、沸騰直前まで温めて完成(バンホーテンピュアココア美味しい入れ方より)
甘さがしつこくなく、とても美味しいココアでした。
飲んだあと身体が温かくなり、ジワジワ長く温かさが続いたように感じます。
手足は、若干冷たさが和らいだ程度。
◼︎ アップルジンジャー
聞くだけで、温まりそうな響きです。
りんごも生姜にも、血流促進する効能があり、生姜には発汗作用や抗菌作用も。冬には積極的に摂取したい食材です。
せっかくなので生のりんごと生姜を使い作ってみます。お水も美味しく身体に良いものを飲みたいので、「温泉水99」を使っています。
【作り方】
(材料1人分)
りんご 1/4個
生姜 ひとかけ
レモン 適量
はちみつ 適量
温泉水99 200cc
シナモン(お好みで)
りんごをすり、レモン汁をかけ変色を防いでおきます。
生姜もすり、熱くした「温泉水99」を注ぎ、お好みではちみつとシナモンを入れて完成です!
わざわざこの寒い中、外にテーブルを出して飲んでみました(笑)
しょうがのピリピリとした味が、お腹の中を即効ポカポカにしてくれます。
手足は、こちらも少し温かくなったのかな・・程度。
シナモンを入れるとより飲みやすくなりました。身体に良さそうな味でたくさん飲めそうです。
◼︎ 甘酒
今回の甘酒は、米麹と米だけでできた無添加甘酒です。
寒い冬に飲まれるイメージですが、甘酒の季語は夏。栄養満点で夏バテの回復(予防)に効果的だったからだとか。
女性には、美肌・美髪・便秘解消と嬉しい効能がたくさんです。
私も娘も大好きなので、時々手作りしています。
「飲む点滴!米麹甘酒レシピ」は、こちらをご覧ください。
手作りの甘酒は、70度以上に温めると酵素の働きが止まってしまいます。
60度くらいで飲むことが、麹菌やビタミン類の効能を最大限に摂取できる飲み方だそうです。
また、少しずつ飲むのもポイント。(血糖値の急上昇を防ぐため)
しかし熱々を一気に飲みたくなります。栄養満点で美肌にも効果がある甘酒ですが、私はそこまで身体は温まりませんでした。(美味しくて大好きですが)
以上3つのホットドリンクを飲んでみた結果
・即効性があるのが、アップルジンジャー。
・じわじわ持続して温かかったのがホットココア。
・温かさはあまり実感できなかったが栄養満点なのが甘酒。
という結果になりました。
手足までのポカポカになるほどの効果はありませんでしたが、リラックス効果が高くほっと一息つけました。
甘酒は、糖分も多いので大量に飲むものではなく、少量を少しずつが良いようです。
ホットココアは、温めてくれる効果もさることながら、空腹感を抑えてくれるのでダイエットにも良さそうです。
また、便秘解消にも。
アップルジンジャーは、冷え切った身体に入れると染み渡るような温かさ。
しかし、少し残念だったのは、りんごと生姜をすりおろした中にお湯を入れたので、少し冷めてしまったこと。
レンジですりおろしたりんごと生姜を温め、入れても良いかもしれませんね。
今回、温まり方を確認する為に、何日も3つのドリンクを飲み続けましたが、思わぬ他の効果も!
かなり快便です。そして、お肌の調子も良い!
しかしながら3つのドリンクを毎日飲んだので、どの効果なのか不明ですが、今回飲んだ全てのホットドリンクに、便秘解消効果があるようです。
この3つ以上に温まる最強ホットドリンクがあればまたご報告します!