【話題の低温調理器】絶品チャーシュー!
最新調理器の「低温調理器」は、巷でじわじわ話題になっていますね!時々テレビでも紹介されています。
我が家でも手に入れた低温調理器、第1弾はローストビーフを作りました。仕上がりは、火が中まで均一に通り、手間なし簡単で柔らかジューシー!!大満足の結果になりました。(ローストビーフ編はこちらをご覧ください!)
こちらが噂の「低温調理器(デリシェフ)」。結構ゴツめ(笑)
低温調理器で作るローストビーフは申し分ない出来でしたが、『低温調理器で作る料理は、どんな料理でも絶品に仕上がるのか?』を検証します!
今回は、豚肩ブロックをチャーシューに。
美味しいチャーシューの条件といえば・・・・
全体に適度な脂があり口に入れると、とろっと柔らか。時々ラーメン屋さんでそんなチャーシューに出会うことがありますが、そんなチャーシューが自宅で作ることが出来たらテンションも上がりますね!
チャーシュー(焼き豚)は、おかずとしてもラーメンや焼き飯、サラダや丼まで幅広く使えます。また塊肉を自分で調理できたら、安価で作ることができます。
では、極上チャーシューを目指し、スタートです!
準備するもの
・豚肩ブロック・塩・こしょう・醤油・酒・みりん・砂糖・長ネギ・しょうが・低温調理器・深鍋・ビニール袋・サラダ油・フライパン
作り方は、ローストビーフ同様、こちらも簡単!
常温に戻した豚肩ブロックに味がよく馴染むようにフォークで穴を開け、塩・こしょうをすり込む。
ビニール袋に醤油・砂糖・酒・みりんを合わせておく。
ビニール袋の中に、豚肩ブロックと長ネギの葉の部分とスライスしたしょうがを入れ、空気を抜き口をしっかりと締める。
深鍋にぬるま湯を張り、温度と時間を設定する。(設定温度64℃・約7時間)
設定温度になったら、溢れないことを確認しそっと入れる。
あとは、ひたすら放置。(笑)
今回は、時間が7時間と長いので、寝る前にセットし、朝起きたらちょうど終了しているようにしました。(しかし23時頃から作るのは、少し気合が必要・・・)
朝、準備して晩御飯に。が良いかもしれませんね・・・。(でも朝は朝食やお弁当作りでそこまでの余裕なし・・・。)
7時間経ちました!しっかり醤油色に染まっています。
取り出してみました。ローストビーフほどではありませんが、やっぱり焼き目がつかないと美味しくなさそう・・
フライパンにサラダ油を引き、取り出した豚肉全体に焼き目を付けます!残った調味料は、煮詰めてソースに。
まずは、中まで火が通っているか半分にカットしてみました。
きちんと均一に火が通っていて、ガンガン焼いた時のようにお肉も縮んでもなくいい感じ♪
薄くカットし、煮詰めたソースをまんべんなくかけました。
熱々ご飯に千切りキャベツを引き詰め、その上にチャーシューたっぷり!
食べた感想は・・・うん、柔らか!かなりジューシー♪
柔らかいだけではなく、肉の旨みをぎゅっと凝縮している感じ。家族も少しずつこのゴツい「低温調理器」を認めてくれつつあります(笑)
チャーシューも簡単に作ることができました。でも7時間という時間をどう感じるか。
夕方から「今日の晩御飯は、チャーシューも作るよ〜!」と作り始めたら、それから7時間。完成は夜中です!(笑)
前もって計画的に作ることが必要ですが、そこさえ納得していれば、簡単で美味しく絶品チャーシューを作ることができますよ!
せっかく購入した「低温調理器」、もっといろいろな料理を作り活躍させていきます!